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お知らせ
2025.11.05
お風呂は世界一簡単な健康習慣
朝晩の冷え込みが厳しくなり、あたたかい飲み物に手が伸びる季節となりました。こんな寒さが増す季節は、お風呂で身体を温めることが健康につながります🛀
私達が当たり前のように、生活と切り離せないお風呂で湯船に浸かる習慣ですが、障害など様々な理由で「湯船に浸かることが困難」な場合もあります。るりの利用者様には、なるべく湯船に浸かる機会を提供できればと考えています。「湯船につかること」は、心と身体の両方へのケアとなり、毎日の入浴は、血管を若く、体を元気に保つ習慣 につながります。また、一気に寒さが増したこの時期、血管が冷えて縮みやすくなります。無理のない入浴で、身体の芯から温めましょう!
入浴には「温熱・水圧・浮力」の3大効果があります。
① 温熱:血管が広がり、血流が良くなる
② 水圧:下肢から心臓への血流が促進され、むくみ軽減
③ 浮力:体重が約9割軽くなり、負担が減少・リラックス
これらの効果により、
血管の柔軟性が保たれ、血管年齢の改善が期待できます。
入浴は、運動が難しい利用者様でも取り入れられる、
世界一簡単で、効果的な健康習慣 です。
詳しくは、早川教授の著書『入浴 それは、世界一簡単な健康習慣』にて紹介されています。
ご興味のある方は、ぜひお読みください。
