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2024.10.24

これからのビジョンと展望について

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、弊社では事業計画の見直しを行い、一旦、訪問系サービスを閉鎖いたしました。利用者様が私達に求めいてるサービスは、病院や訪問看護でおこなわれる特別な医療やケアではなく、日常に即したケアが重要だと感じました。日常の少しの変化にも対応できるよう、日頃からよく観察し、予防につなげていけるような支援をしていきたいと考えています。私達の医療・福祉の知識や技術の望ましい関わり方を模索しつつ、より良いサービスを提供するため新たなビジョンを掲げました。

 

新しいビジョン

【弱い立場の子どもや障害者を大切にできる真に成熟した社会は、健康な全ての人をも幸せにできる】

  • 弱い立場の人々を大切にする」ということは、社会全体の成熟度を表す基準といえます。弱者や困難を抱える人々に対して支援が行き届いている社会では、共感や思いやりが根付き、社会的なつながりが強化されます。これにより、他者の苦しみや困難に対しても柔軟に対応できる仕組みが育ち、誰もが支え合える環境が整います。
  • 誰もが幸せに暮らせる社会とは、包括的で公平な社会です。すべての人がそれぞれの違いや多様性を尊重され、必要な支援を受けられる環境であれば、心身ともに健康な人々にとっても、安心して生きていける安心感や満足感が生まれます。自分以外の人の福祉が守られることで、社会全体に安全性や安定感が広がり、結果としてすべての人が恩恵を受けることができます。

このビジョンのもと、弊社はすべての人々が支え合い、共に幸せを感じられる社会の実現に向けて、取り組んでまいります。

 

私たちが目指すもの

  1. 包摂的な社会の構築
    弱い立場の方々に対する支援を強化し、すべての人が尊厳を持って生きられる社会を目指します。
  2. 誰もが安心できる環境づくり
    子どもや障害者を大切にすることで、全ての人が安心して生活できる環境を整えてまいります。
  3. 多様性を尊重し共に生きる社会
    健康な人々も含め、社会全体がつながりを感じ、相互に支え合うことができる社会を目指します。

 

今後の取り組み

  • お客様の満足度向上:質の良いサービスを提供するため、社内の人材育成に力をいれます。また、十分な人材を確保し維持します。特に医療的ケア児・者を受け入れる環境として、看護師の常勤(現時点では、一番手厚い3名体制)を維持していく。
  • 事業構成:一貫した障害者支援サービスの提供を目指します。2025年1月より放課後等デイサービス(理学療法士、看護師、介護職、保育士で連携)開業予定。その後、障害者グループホームの開業も予定しています。
  • 持続可能な未来:常に弱い立場の方々を支援するための新しいプロジェクトを考え、環境や社会へ配慮しつつ持続可能な事業運営を行います。

 

最後に

この新たなビジョンのもと、弊社は皆様と共に成長し、より良い社会の実現に貢献してまいります。今後ともご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

合同会社ときわぎ

代表社員  木村幸美